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取締役社長 寺門 一義 取締役副社長 松下 正直

取締役社長 寺門 一義取締役副社長 松下 正直

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

おかげさまで、常陽銀行と足利ホールディングスとの経営統合によりめぶきフィナンシャルグループが発足してから1年を迎えることができました。これもひとえに、お客さま、地域の皆さま、株主の皆さまからの温かいご支援とご愛顧の賜物であり、心より感謝申し上げます。

さて、平成29年度上半期のわが国経済は、海外景気の回復を背景に輸出や生産が増加し、平成28年1~3月期以降、GDP(国内総生産)は6期連続でプラス成長となるなど、緩やかな回復傾向にあります。また、個人消費や設備投資が上向きとなり、本格的な内需拡大が期待されています。

こうしたなか、当社グループは目指す姿を「地域の未来を創造する総合金融サービスグループ」とする第1次グループ中期経営計画(平成28年10月1日~平成31年3月31日)のもと、グループ一丸となって統合シナジーの早期発現に取り組みました。

「地域創生への創意結集」では、常陽・足利両行が共同で開催した「第1回めぶきビジネスアワード」において28件の優れた事業プランを表彰し、地域に潜在する革新的・創造的な事業プランの掘り起こしに取り組んだほか、「めぶき地域創生ファンド」の支援枠を倍増するなど、資金面を含めた支援の充実を図りました。また、常陽・足利両行において、地元大学と連携協定を締結し大学発ベンチャーの創出支援の枠組みを構築するなど、地域企業の成長支援や地域の活性化に取り組みました。

「総合金融サービスの拡充」では、常陽・足利両行においてネット専用住宅ローン「めぶきdeかりかえ」を共同開発し、お客さまの幅広いニーズにお応えしたほか、常陽銀行の子会社であった常陽リースと常陽証券をそれぞれめぶきリース、めぶき証券に商号を変更するとともに、当社の直接子会社とし、お客さまにワンストップでサービスを提供する態勢を拡充しました。

「エリア・チャネルの拡充」では、常陽銀行が船橋支店を開設し、千葉県北西部から東京都内にかけての面的な店舗ネットワークの充実を図ったほか、海外拠点として、常陽銀行がハノイに、足利銀行がバンコクにそれぞれ駐在員事務所の開設準備を進めました。また、めぶきリース、めぶき証券の営業拠点を栃木県内に新設するなど、国内外の広域ネットワーク構築に向けた取り組みを積極的に進めました。

「オペレーションの革新」では、足利銀行のICキャッシュカード発行事務を常陽銀行の子会社である常陽ビジネスサービスに委託し、業務の共同化によるコストシナジーの発現に取り組んだほか、常陽・足利両行において、残高や入出金明細の照会ができるスマートフォン向けアプリの取り扱いを開始するなど、お客さまのサービス向上と行内の業務効率化に向けた取り組みを進めました。

当社グループは、今後とも、お客さま、地域の皆さま、株主の皆さまのご期待にお応えできるよう、グループ役職員一同全力を尽くしてまいります。引き続き一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

平成29年11月吉日
株式会社めぶきフィナンシャルグループ
取締役社長   寺門 一義
取締役副社長  松下 正直